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プログラム別リスト(タイプ別)語学研修
留学するのにプログラムの特色を考えてどのような留学生を選択すればよいかACEJが具体的なアドバイスをいたします。
・一般英語コース
・進学準備コース
・バケーションコース
・英語+アクティビティ
・英語+ボランティア
・試験対策
・ビジネス英語
・英語+インターンシップ
・
専門英語
・ワーキングホリディ
・先生の家でホームスティ
一般英語コース
語学学校のコースの中で最も基本的なコース。読む、書く、聞く、話す、の4つのスキルと文法をバランスよく学び、まず、日常生活で役立つ実践的な語学力を身につけていく。授業時間は、週15~30時間程度が一般的。時間数が多く(週20時間以上)英語をしっかり学ぶコースを特に集中英語(Intensive English)コースと呼ぶこともある。他に午前中のレッスンだけを受けるというような時間数を減らしたパートタイムのコースもある。また、大学・コミュニティカレッジ付属の語学研修機関の授業は、進学に向けたアカデミックな内容になっていることもある。(進学準備コース参照。)
ほとんどの語学学校に設けられているコースなので、各学校で、それぞれカリキュラムや授業の進め方に特色を出している。発音矯正や語彙力強化、文法力強化などの弱点補強や文化研究、ビデオ鑑賞などテーマ性のある選択クラスも用意されている。
一般英語コースは、あらゆるレベルの人を対象としている。学校初日に英語力のクラス分け試験があり、その結果に基づいて、自分に合った適切なレベルのクラスで授業を受講できる。基本は、初心、初級、中級、上級のレベルだが、初中級、中上級など、さらに細かくレベルを分けて12~16レベルに分けている学校がある。
コースは、一年を通じて開講されている。比較的多いのは、4、5週間単位のコースだが、最近では、1~2週間単位のコースもある。英語力に自信のない人や、自分のレベルに合った英語をきちんと基礎から習いたい人、短期間しか留学できないけれど、しっかりと勉強をしたい人などに向いているコースである。
このコースは語学研修の最も標準なコースであり、すべての英語圏アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドで行われている。
◇◆英語集中型◇◆はじめて体験型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇社会人◆◇主婦
語学留学
進学準備コース
海外の大学やコミュニティカレッジ、高校などの進学を目指す人を対象としたコース。進学先の授業についていくために必要な語学力と、スタディスキル(ノートの取り方、ディスカッションの仕方、レポートの書き方、参考文献の読み方、コンピューターや図書館の使い方など、授業で必要となるテクニック)を身につけることを目標としている。特に、大学進学準備コースをEnglish for Academic Purposeと呼ぶ学校もある。
このコースで学ぶのは、日常生活で必要な英語というよりも、主に進学先の授業で使うアカデミックな英語。英語を学びながら、同時にスタディスキルを習得していく。コースを受講するためには、中級レベル以上の語学力が必要な場合が多い。(TOEFL450点以上)
進学準備コースは、大学付属の語学研修機関に併設されていることが多く、一般英語コースの中上級レベルが、このコースに当たる場合もある。授業時間数は週25時間以上が多く、一般英語コースより多めに設定されている。受講期間は、10週~12週など、大学の学期制(セメスター、クォーター)に合わせられているところが多い。一方、私立の語学学校でも提供されており、進学に関するカウンセリングを行ったり、入学手続きを手伝ってくれたりするなど、授業以外でのサポート体制が整っている。受講期間は、4または8週間単位になっている場合が多い。(試験対策コース参照。)
海外の大学に進学したい人は、もちろん、アカデミックな英語力を養いたい人に向いている。
主にこのコースはアメリカで充実しているが、カナダ・イギリス、オセアニアなどでも導入されている
◇◆英語集中型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇社会人
バケーションコース
夏休みや冬休みなど、学生の長期休暇の時期に合わせて日程などが準備されたコース。一般英語の授業とアクティビティが組み合わせられており、夏休みには、キャンプ体験、冬休みにはスキーツアーなどイベントが楽しめる。
このコースでは、午前中に英語の授業を受け、午後はアクティビティを楽しむというスケジュールが一般的。アクティビティの種類は、スポーツから文化・芸術活動までいろいろそろっており、スポーツ観戦や小旅行といった、観光目的のアクティビティも用意されている。このコースのアクティビティは、本格的な技術をマスターするというより、体験して楽しむタイプのものが多い。
高等教育機関の付属・私立を問わず、たくさんの学校でオリジナリティあふれるコースが用意されている。期間は、2~10週間程度が一般的。このコースでは、英語力、アクティビティの経験は、基本的に問われない。ただし、プログラムによって「高校生以上」「小・中学生限定」など、対象年齢が決まっていることもあるので確認しよう。サマーキャンプと呼ばれることも多い。
夏休みには特に大学や高校のキャンパスを使ってこのプログラムが行われていることが多い。
その季節ならではの体験ができて、英語力も身につく。海外旅行をしたい人が参加しても、楽しい思い出がつくれるだろう。中学生・高校生にとっても魅力のあるコースだ。
主に、このコースを扱う国は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアである。
◇◆はじめて体験型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇中・高校生
バケーションコース
英語+アクティビティコース
一般英語の授業とアクティビティ(課外活動)を組み合わせたコースで、午前中に英語を学び、午後にはアクティビティを行うというのが一般的なパターン。アクティビティには、毎日、あるいは、週に数回行われるものや、週のうち一日を終日アクティビティに充てるなどのタイプがある。
アクティビティの種類は、様々で、スポーツから旅行、習い事まで広い範囲をカバーしている。例えば乗馬、ゴルフ、テニス、スキー、スノーボード、フラワーアレンジメント、料理、美術館巡りなどがあり、前もって予約を必要としない、用意されているものならどれでも自由に体験ができる学校もある。アクティビティによっては、全く初心者で大丈夫なものや、一定のレベル以上の人を対象としたもの、資格やライセンスを取得できるものなどいろいろある。
英語+アクティビティコースは、私立の語学学校に設けられていることが多く、その期間は、1~2週間くらいから、3ヶ月程度のものまで様々である。受講にあたっては、語学力やアクティビティの経験は、基本的に求められないが、プログラムによっては、年齢など条件があることもある。
授業ばかりの堅苦しいコースは苦手、体を動かしながら、あるいは、好きなことをしながら英語を勉強したい、その国でしかできない体験をしてみたい人には、絶好のコースだ。また、初めての海外体験の人にも向いているコースだ。
主にこのコースは、観光以外の特別なアクティビティができる国としてイギリスやニュージランドでさかん。他の英語圏でも観光中心のアクティビティと組み合わせて行われている。
◇◆はじめて体験型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇社会人◆◇主婦
英語+アクティビティ
英語+ボランティアコース
一般英語の授業とボランティア活動をを組み合わせたコースで、パートタイムで英語を学び、空き時間にボランティア活動に参加する。ボランティアは、毎日、または週に何回か参加するものなど状況によって異なる。
活動によっては英語初級者でも大丈夫なボランティアもあるが、基本的に中級以上の英語力があるほうが活動に幅が出る。シニアケア・チャイルドケアなどがある。
このコースに参加する場合は、初めての海外体験よりも2回目以降の場合が向いているだろう。英語の勉強だけでなくボランティアをすることで、その国の人々との接点が多く、国際理解という面では有意義。特に将来看護や介護、保育などの分野で働きたい人には、プラスの経験になるだろう。
このプログラムを主に扱っている国はカナダやニュージーランドである。アメリカや他の国の場合、英語力や他の条件があえば可能。
◇◆英語集中型◇◆スキル集中型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇社会人
英語+ボランティア
試験対策コース
TOEFL、TOEIC、IELTS、ケンブリッジ英検など英語力を判定する試験や、GMAT、GREなど大学院進学適性試験の受験を考える人のためのコース。大学などの入学条件となっている一定のスコアを取ること、または、一定のレベルに合格することを目的とした、試験対策専門コースだ。
そのため、一般的な英語コースとは違って、効果的な問題の読み方、解答の選び方など、その試験の攻略法をマスターする傾向が強い。授業では、試験対策専用のテキストや問題集を使い、解答時間を設定するなど、試験の本番そのものの形式で行われることもある。また、実際の試験前には、模擬試験や模擬面接も行われる。
このコースは、多くの語学研修機関、語学学校で提供されており(ただし、IELTSとケンブリッジ英検を採用していないアメリカやカナダでは、これらの試験対策コースは、ほとんど開講されていない)、受講には、中級レベル以上の語学力が必要とされる。また、進学準備コースや一般英語コース上級レベルの選択クラスとなっている場合もある。開講期間は様々だが、試験の日程に合わせてカリキュラムが組まれていることが多い。
TOEFLのスコアを伸ばすなど、自分の目標がはっきりとしている人や、短期間で効率よく試験勉強をしたい人、集中して英語を学びたい人向けのコースだろう。
このコースを主に扱っている国は、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアである。
◇◆スキル集中型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇社会人
ビジネス英語コース
ビジネスシーンで必要とされる英語を学ぶのがビジネス英語コース。ビジネス全般の基礎を学ぶコースや秘書業務コースの他に、エグゼクティブコース、法律専門コースなど、より専門的な内容のコースもある。
ビジネス英語コースでは、電話応対の仕方、電話での要件の伝え方、交渉の仕方、プレゼンテーションスキル、ビジネス文書や履歴書の書き方、タイピング、企画立案、会社訪問、リサーチ方法、インターネットでの情報収集などを学びながら、必要な会話力、語彙力などを身につけていく。簡単な企業実習や企業訪問が用意されている場合もあり、授業で習ったことを実践することもできる。また、授業を通じて、ビジネス倫理など、社会に出て行く前の必要最低限な知識も学べる。
ビジネス英語コースは、私立語学学校や大学の資格取得コースとして、大学又は短大付属語学研修機関、専門学校の語学コースで提供されている。受講期間は、1~3ヶ月程度が一般的。初心者向けのコースでは、実務経験は問われないが、最低でも中上級の英語力が必要。専門色の強い高度なコースになると、上級レベルの語学力や実務経験が必要とされることが多い。
外資系企業で働きたい、海外で働きたいなど、英語を必要とする職場で仕事をしたい人が受講すれば、実践的な英語力が身につき、キャリアチェンジやキャリアアップのきっかけにできるだろう。
このコースを扱う主要な国は、アメリカ、カナダ、イギリスなどがあげられるが、他の英語圏でも盛んに行われている。
◇◆英語集中型◇◆スキル集中型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇社会人
ビジネス英語
英語+インターンシップ体験コース
ビジネス英語の授業と、企業など実際の仕事の現場で働く体験(インターンシップ)を組み合わせたコース。ビジネスの場で役立つ実践的な英語を学ぶだけでなく、実際に海外で仕事を体験できる。
このコースには、2つのタイプがある。1~6ヶ月間英語を学び、その後、一定期間、現場で仕事をするタイプと、語学を学びつつ、毎日あるいは、週に数日の午後、実務を体験するタイプで、前者の方が一般的。コース期間は、仕事体験を含めると2ヶ月~1年程度。英語の授業は、一般英語をベースにし、ビジネスで使う英語やスキルも併せて学ぶ。私立の語学学校で提供されていることが多く、受講には、中上級レベル以上の語学力が求められる。
仕事の派遣先は、銀行、IT関連企業、ホテル、レストラン、旅行代理店、テレビ局、公共図書館など多彩。仕事内容は、学生の英語力やスキルによって異なるが、書類管理や電話応対など補助的なものが多く、責任を課せられるものは少ない。就労許可証は必要ないが、国のビザの条件にあわせて就労期間が制限される。仕事に対する報酬も支払われない。
無償でも現地で働く経験をしたい、身につけたビジネス英語を現場で試してみたい、インターンシップ経験をキャリアのプラスにしたい人にとっては、絶好の機会となるコースだろう。大学生には就職活動の一環として得るものが多い。
このコースを主に扱う国は、カナダであるが、他の国でも条件によって可能。
◇◆スキル集中型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇社会人
専門英語コース
特定の分野の職業で必要とされる英語を学ぶコース。プログラムによって、その分野で使われる英語を学ぶものと、英語と併せて基礎的な専門スキルも習得するものの二タイプがある。
このコースで提供されている専門分野には、観光、航空業務、ホテルやレストラン業務、コンピューター、マルチメディア、ITなどがある。それぞれの分野で必要な語学力やスキルを総合的に身につけていく。プログラムによっては、仕事に役立つ資格取得を目指すものもあり、その場合、よりハードなカリキュラムになっている。中には、法律家や医療従事者、英語を母語としない人のための英語教師など、すでにその職業に就いているプロフェッショナル向けの専門英語コースもある。これらは、一定の実務経験を持つ人を対象としており、短期集中型のコースが多い。
私立語学学校や専門学校の語学コースに多く設けられているおり、受講にあたっては、中上級レベル以上の語学力が求められる。期間は1~3ヶ月が一般的。
自分の持っている職務能力をレベルアップさせたいと考えている人や英語力をつけてキャリアアップしたい人だけでなく、これからこうした分野の仕事をしたいと思っている人、専門学校への留学をめざしている人にも、このコースの受講はプラスになるだろう。
このコースをメインに扱っている国は、イギリスであるが、カナダでも盛ん。、児童英語教師育成に関するコースはオセアニアで充実している。
◇◆英語集中型◇◆スキル集中型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇社会人
専門英語
ワーキングホリディコース
ワーキングホリディ制度を利用して渡航している人を対象とした英語コース。ワーキングホリディの対象国で旅行や仕事、生活をするために必要な語学力、ノウハウを学ぶことができる。どこの国でも開講されているわけではなく、ワーキングホリディで世界各国からたくさんの人が訪れるカナダ、オーストラリアやニュージーランド、イギリス、アイルランドの一部の私立語学学校で提供されている。
受講期間は、数週間から6ヶ月。ワーキングホリディメーカーであれば、語学力のレベルに関わらず誰でも受講できる。コースの特長は、とにかく実践的で、すぐに役に立つことだ。日常的なあいさつからスタートして、交通機関の利用法、チケットの買い方、買い物の仕方、電話のかけ方、銀行での手続きの仕方、病院での診察の受け方、滞在先や仕事の探し方、求人広告の読み方、英文履歴書の書き方、面接の受け方、身だしなみのポイントなどを教わる。
その国の生活習慣や知っておくべき知識、コンピューター技術など、仕事に役立つスキルを学べることもある。また、人脈面でのメリットも大きい。現地滞在中に、コースを通じて知り合ったクラスメイトや先生から、さまざまな情報やアドバイスをもらうことができるからだ。
ワーキングホリディビザで渡航後、すぐに受講すると、現地生活に役立てることができてお勧めである。 カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、イギリス、アイルランド
◇◆はじめて体験型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇社会人
先生の家で英語コース
学校に通うのではなく、資格を持った英語教師の自宅でホームスティを受けながらプライベートレッスンを受けるコース。教師の種類は、転居の都合で学校に通勤できなくなった教師や、定年後の教師、また英語教師の資格だけでなくビジネスなど得意な分野をもつ教師もいるので、自分の興味にあわせて勉強することができる。また、フリータイムが多く、授業時間外でも会話を楽しむことが出来るのが魅力。時間がなく、短期間で英語力をあげたい、苦手分野の克服などを目的にする人に向いている。イギリスを中心として盛んなプログラム。 ほかの英圏でも行われている。
◇◆英語集中型◇◆スキル集中型
◆◇大学生◆◇専門学校生◆◇社会人◆◇主婦
◆◇中・高校生

