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フリンダース大学

今年の2月から8月下旬まで、約半年間のFlinders大学での語学研修を終えられた大学生の田村嘉奈子さんからいろいろなお話を聞かせていただきました。今月はオーストラリア・アデレードにありますフリンダース大学での語学研修についてのレポートとなります。

アデレードは日本人にとってはあまりなじみのない土地のような気がしますが、実は人口105万人を超えるオーストラリア第5の都市です。19世紀にユートピアを求めて移住してきた開拓者によって建設された理想郷で、当時の町並みを色濃く残す町並み、トレンディなおしゃれな街角、緑にあふれた公園など、その美しさから「世界でもっとも住みたい都市」のひとつに挙げられています。アデレードという名前はドイツ語で「貴婦人」という意味で、当時の貴婦人として慕われていたアデレード王妃の名前を新天地に名づけました。
最近ではオーストラリアを代表とするワインの産地として知られており、多彩なワインフェスティバルなどの楽しみも多い地域として有名です。
学校は、フリンダース大学の構内にあり、カリキュラムもしっかりしており(6レベル12段階)、毎週25時間集中して勉強をしますので、間違いなく英語力をつけることができます。また上級になるとビジネス関係、大学進学、コミュニケーションと本人の目的別にクラスをとることができるので、留学生のニーズにあった学習ができます。設備も大きな図書館カフェテリアをはじめ大学の施設が利用できますので、オーストラリアの大学生に混じった留学生活を体験できます。
さて、以下は嘉奈子さん(以下Kさん)へのインタビューです。

 
ACEJ:「どうしてこの学校を選んだのですか?」
Kさん:「大学の協定校のひとつだったことと、治安がよさそうだったからです。ACEJで無料カウンセリングを受けて最終的に決定しました。」
ACEJ:「実際に行ってみて治安はどうでしたか?日本人は多かったですか?」
Kさん:「大変よかったです。町にはあまり日本人は多くないし、日本語も使えないのですが、学校には大学の協定できている日本人留学生が多かったので、日本語を話さないようにするのが大変でした。」
ACEJ:「その他の留学生はいましたか?」
Kさん:「韓国人、中国人などアジア系の人が多かったです。」
ACEJ:「ホストについて教えて下さい。」
Kさん「私はホストと大変よい関係を持つことができました。おかあさんは少し心配性だったのですが、時間を守るとか最低限のことをしっかりしておけば、おかあさんも安心してくれてとてもやさしかったです。自立しているお嬢さんのお部屋をお借りしていたのですが、とても素敵なベッドカバーや枕カバーなど私のために準備してくれていて、うれしかったです。また近所付き合いなどもあり、うちはチャーリーといういんこをかっていたのですが、隣の家からねこが遊びに来たり、友達のホストの家からわんちゃんが私をのぞきにきたり、なかなか楽しかったです。」
ACEJ:「大変だったことを教えて下さい。」
Kさん:「私はとにかく英語の力がなかなか上がらないので苦労しました。半年の間でどうしても話せる力を身に付けたいと思っていましたが、現地でTOEICの試験を受けてもなかなかスコアアップができずいらいらした毎日もありました。でも休まず、宿題もきちんとやることによってクラスアップをしていくことができました。とにかく一生懸命に勉強をしたっていう実感です。」
ACEJ:「実際、嘉奈子さんは、短期間でハイビギナーのクラスからアドバンスのクラスまで進んだのですよね。」
Kさん:「はい。頑張りました。」
ACEJ:「では勉強が大変で、あまり観光などできなかったのですか?」
Kさん:「いいえ。期間が限られていたのであまりたくさんはいけませんでしたが、学校はカリキュラムにメリハリがあり、授業のある時期と1週間程度のお休みが間に入ったりするので、その時期にシドニーやカンガルー島など友人と訪れました。」
ACEJ:「シドニーの印象は?」
Kさん:「きれいな町ですが、日本人も多く大都会だな~と思いました。オペラハウスが中に入れないし、遠くから見ているだけのほうがよかったという印象です。アデレードに戻るとほっとしました。」
ACEJ:「なにか日本のものを恋しいと思いましたか?」
Kさん:「やっぱりお風呂です。帰国してから、絶対いこうと決めていたのが温泉で、先日伊豆に行ってきました。やっぱり日本だ〜って思いました。」
ACEJ:「食べ物は?」
Kさん:「あまり困ることはありませんでしたが、とにかく甘いものがおいしくて本当に困りました。チョコがとってもおいしかった。」
ACEJ:「お土産に私たちもチョコをいただきました。ご馳走様です。なにかこれからの学生さんにアドバイスはありますか?」
Kさん:「ホームスティについてですが、私はとにかく時間を守る、約束を守るという最低限のマナーを大切にしました。おかげで、ぜんぜんいやな思いなんてしなかったのですが、ホストマザーに言わせると、英語ができないからって黙って帰宅時間を告げなかったり、無断で食事時間になってもかえってこなかったりすると信頼関係が壊れるようです。ほかのおうちにお世話になるので、もちろん気詰まりなことはあるかと思いますが、言葉の問題でなく最低限のマナーを守るというのに気を使えば、快適な留学生活がすごせると思います。」
ACEJ:「留学生活を総括すると?」
Kさん:「とにかく、頑張ったなぁ〜というのが実感です。今はだんだんアデレードの日々が恋しくて、近いうちに旅行でホストに会いに行こうと思っています。」
ACEJ:「ありがとうございました。」

嘉奈子さんは今、大手の自動車メーカーに就職が決まり最後の大学生活をエンジョイしています。本当に明るい人柄でお話しているスタッフも元気が出るような気がします。続けてこの春から出発予定の学生さんなどにもアドバイスをしてくれています。ACEJでも一人でも多くの留学生の皆様がよい体験を過ごすことができるようしっかりとサポートしていただきたいと思います。

学校詳細‐フリンダース大学
http://www.acej.org/info/flinders.html

 
Photo Library



ホストファミリー家族と
右端のお嬢さんの部屋
をお借りしていました。




私の部屋です。




平均的な朝食、シリアルと
ミルクとフルーツです。




最初のクラス風景、右から
二人目が嘉奈子さん




最後のクラス風景、ずいぶん
アクティブな感じになりました。




アデレード市内



カンガルー島




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