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シトラスカレッジ

今月の学校紹介は、カリフォルニア州にあるシトラスカレッジを卒業された金井隆太さんからのレポートです。彼は2002年5〜8月まで語学研修を受けた後、2002年9月〜2004年6月まで同カレッジで学び、卒業しました。一時帰国後、現在はまたカリフォルニアに戻っています。経験に裏打ちされた有意義な情報やアドバイスを、たくさん提供してくれました。

1.金井さんの留学のきっかけ

YMCAの英語専門学校時代にカナダやアメリカのシアトルに短期で留学をして、英語を真剣に学びたいと思い、ACEJのカウンセラーの方といろんな話をするようになりました。 予算、地域、気候など細かいところまで決めて、YMCA卒業後にカリフォルニア州のシトラスカレッジに留学が決定しました。




2.留学前に心配だったこと

特別に不安に思ったことはありませんでしたが、アメリカの大学や語学学校には多くの日本人留学生がいると聞いたので、自分のモチベーションをどうやって保つかを考えました。




3.ご両親の意見

基本的には賛成だったのですが、治安の問題や体調管理などで少々不安だったようです。
しかしながら金銭面の負担も含めて、家族の支援がなければここまで上手くいかなかったと思います。




4.カリフォルニアについて

年間を通して暖かい気候で、住みやすいです。もちろん冬場は寒いですが、陽が出ているときは冬でもTシャツで大丈夫な日もあります。ただ、朝と夜は夏場でも寒い時があるので、気をつけた方がいいでしょう。
車で1時間圏内に海も山もあるので、海が好きな方、サーフィンが好きな方は最高の環境と言えます。1時間ちょっとで冬場はスノーボードもできます。東西南北にフリーウェイが伸びているので、車を持てばどこにでもいけますが、渋滞する時間は道路はほとんど動きません。




5.学校について

最初に入った語学学校では、レベルが7段階で1レベルにつき前期と後期があります。
在籍している学生の国籍はさまざまです、韓国、中国、台湾、タイ、インド、イタリア、フランス、アルゼンチン、ブラジル、メキシコなどアジアはもちろん、ヨーロッパや南米から来ている学生もいました。日本人は多めです。 ただカリフォルニアはもちろん、アメリカ全土の語学学校は日本人が多いので、日本人が少ない学校を選ぶよりも自分のポテンシャル次第だと思います。
語学学校のレベル6の後期が終了した時点で、提携カレッジには自動的に入ることができます。シトラスカレッジはもちろん、グレンデールカレッジ、サンタモニカカレッジ、マウントサンアントニオカレッジ、パサデナシティカレッジなど多くの学校に入れますが、大学によって強い専攻、弱い専攻があるので、自分の学びたい専攻をきちんと調べて入学することをオススメします。




6.レベルについて

語学学校でのレベルの伸び方は人によって様々です。 レベル1〜4では、英語に対して慣れてもらう授業を主にします。低いレベルと言っても、もちろん授業は全部英語なので、クラスでの発言はもちろん英語、クラスメイトに日本人がいても、日本語を喋ると他の生徒や先生に失礼なので、日本語は控えましょう。レベル5〜7では文法はもちろん、英語の言い回し、スラング、熟語などの応用編です。このレベルまで行けば喋れるとは限りませんが、英語に対してある程度理解を持って接することが出来ると思うので、勉強も少しずつ楽しくなってくるはずです。
しかしながら、ただ学校に通っていたら、もちろん英語は伸びません。ホストファミリーとコミュニケーションを取る努力をしたり、他の国籍の人と話すよう努力したり、映画やTV、ラジオなど身の回りには英語を取得できる環境はたくさんあるので、有効に使って欲しいです。




7.ホストファミリーについて

最初に語学学校に紹介されるところに住むことになります。住む地域は人によって様々で、通学時間も全然違います。1時間半かかるところもあれば、15分のところもあります。最初に学校からホストファミリーとの契約事項があるので、きちんと読んだ方がいいです。例えば1日朝食と晩御飯が出るはずなのに、出ないとか、1人1部屋の約束なのに2人いる。こういう問題は語学学校にきちんと言いましょう。ただ、通学時間が長いからとかご飯がおいしくないと言った事でホストファミリーを変えるのではなく、通学時間が長くてもホストファミリーが優しいとか、自分にとって有益な基準で選んだ方がいいと思います。どこも基本的には普通の家庭なので、完璧を求めなければ、いい暮らしができると思います。




8.危ない経験、嫌なこと

留学生の中には、遊び半分や時間を潰しに来ている人達もいます。マリファナを含む違法ドラッグをしている人達も中にはいますが、相手にしないで自分のペースでいきましょう。また、危ない地域にはなるべく近寄らないようにしましょう。
最初は危ない地域の基準が分かりにくいと思いますが、住んでいれば雰囲気で分かります。日本人は特にお金を持っているという先入観があるので、たかられたりするので気をつけて下さい。




9.生活について

現地に到着したら、身の回りのことを早く済ますと、後からかなり楽になれます。銀行口座の開設や免許証、ソーシャルセキュリティーの申請などアメリカで暮らすには必要なことが多々あるので、もし自分に必要だと思ったら、早めに片付けた方がいいと思います。




10.最後に

留学はきっと自分との戦いだと思います。手を抜けばいくらでも抜けるし、手をかけようと思えばいくらでもかけられます。前述の通り日本人も多いし、日本の本や食料品も買えます。こういった環境の中で、自分のやりたいことや学びたいことをやり遂げるのは、簡単では無いかもしれませんが、終わった後の達成感はものすごいと思います。
僕自身、英語の知識も何も無いままアメリカに来ていろんなことを経験し、今も体当たりで暮らしています。成功の秘訣なんて無いかもしれませんけど、基本的なことを大事にしてアメリカの文化や生活にいち早く慣れることが大事なのではないかと思います。

学校詳細‐シトラスカレッジ
http://www.acej.org/info/fls-citrus.html

 
Photo Library



サンタモニカ・ビーチの木




シトラス・カレッジのスタジアム




メジャーリーグ




ラグナ・ビーチ




ラスベガスへ向かう道で




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2004年
07月 スカジットバレーカレッジ/Skagit Valley College
05月 ステューディオ ケンブリッジ/Studio Cambridge
04月 ホーナースクールオブイングリッシュ/The Horner School of English
03月 オーストラリアンカレッジオブイングリッシュ/Australian College of English
02月 エンバシー・シーイーエス・ニューヨーク Embassy/CES NY
2003年
12月 フリンダース大学/IELI,Flinders University
11月 モンタナ州立大学/Montana State University
10月 シーフィールド スクールオブイングリッシュ/Seafield School of English
09月 シアトル パシフィック大学/Seattle Pacific University
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